譜読みの基礎

 

譜読みが簡単になるコツ(リズム編)

 

 

ピアノを弾く上で避けては通れない
『譜読み』
これがちょっと簡単になる方法を伝授します!


まず

 

 

f:id:public0843:20190320001756j:image

 

 

この数字の意味を知っていますか?

 

これは1小節の中に、
《四分音符が4つ入るよ》
というこの楽譜のルールになります。

これを
『4分の4拍子』と読みます。

 


このルールを知った上で譜読みをしていきます!
もし1小節の中に四分音符4つ分以上の音符が書いてあったら
その楽譜は間違っています⚠️

 

 

では次は音符の長さについて

私は楽譜を読む時に、その音符の長さを
言葉に変換して読んでいます☺️

 

今回はよく登場する3つの音符を紹介します。


①二分音符

 

f:id:public0843:20190320001439p:image

 

「ターン」

 

 

②四分音符

 

f:id:public0843:20190320001457p:image

 

「タン」

 

 

③八分音符

f:id:public0843:20190320001512p:image

 

「タ」

 

 

では実際の楽譜を読んでみましょう!

 

f:id:public0843:20190320001539j:image

 

 

読めましたか?

正解は…

 

タン タン タン タン

タン タン ターン

タン タン タン タ タ

タン タン タン タン

 


これは君が代のワンフレーズです。
もう君が代の譜読みは完璧ですね!

 

 

 

次は休符の長さについてです!
よく登場する2つの休符を紹介します。

 

①四部休符

f:id:public0843:20190320001557p:image


「ウン」

 

②八部休符

f:id:public0843:20190320001611p:image

 

「ウ」


では実際の楽譜を読んでみましょう!

 

 

f:id:public0843:20190320001625j:image


読めましたか?

 

 

 

 

譜読みの基本となる

拍子と音の長さ

 

について書きました!

 

この知識を基準に譜読みをします。

まずは拍子と
音符3つと休符2つの長さを
頭に入れておいてください!

 

 

 


他にも紹介したい音符が

いくつかあるので
この5つ以外の音符が出てきた時はその都度
質問してください★

 


ピアノアドバイザー
yuri