譜読みの基礎
譜読みが簡単になるコツ(リズム編)
ピアノを弾く上で避けては通れない
『譜読み』
これがちょっと簡単になる方法を伝授します!
まず
この数字の意味を知っていますか?
これは1小節の中に、
《四分音符が4つ入るよ》
というこの楽譜のルールになります。
これを
『4分の4拍子』と読みます。
このルールを知った上で譜読みをしていきます!
もし1小節の中に四分音符4つ分以上の音符が書いてあったら
その楽譜は間違っています⚠️
では次は音符の長さについて
私は楽譜を読む時に、その音符の長さを
言葉に変換して読んでいます☺️
今回はよく登場する3つの音符を紹介します。
①二分音符
「ターン」
②四分音符
「タン」
③八分音符
「タ」
では実際の楽譜を読んでみましょう!
読めましたか?
正解は…
タン タン タン タン
タン タン ターン
タン タン タン タ タ
タン タン タン タン
これは君が代のワンフレーズです。
もう君が代の譜読みは完璧ですね!
次は休符の長さについてです!
よく登場する2つの休符を紹介します。
①四部休符
「ウン」
②八部休符
「ウ」
では実際の楽譜を読んでみましょう!
読めましたか?
譜読みの基本となる
拍子と音の長さ
について書きました!
この知識を基準に譜読みをします。
まずは拍子と
音符3つと休符2つの長さを
頭に入れておいてください!
他にも紹介したい音符が
いくつかあるので
この5つ以外の音符が出てきた時はその都度
質問してください★
ピアノアドバイザー
yuri